
気持ちを整える一つの方法
最近、私は ジャーナリング を始めました。
自分の気持ちや思考を書き出すことで、さまざまな変化が生まれました。
「言葉にすることで、心が整理される」
そんな効果を感じながら、毎日の習慣として取り入れています。
ジャーナリングとは?
ジャーナリング(journaling) とは、日記のように 自分の気持ちや考えを書き出す習慣 のことです。
これにより、
- 自己理解が深まる
- 気持ちの整理ができる
- 目標設定や振り返りがしやすくなる
など、さまざまなメリットがあります。手書きのノートに記録する方法もあれば、デジタルで記録することも可能です。
なぜジャーナリングを始めたのか
私は昔から 気持ちを外に出すのが苦手 でした。そのため、気分の浮き沈みが激しく、寝つきが悪くなったり、夢に影響が出たりすることも…。
一時期は薬を飲んでいたこともありますが、それだけでは根本的な解決には至りませんでした。
結局、自分で 気持ちをコントロールする方法を見つけなければ ならないと気づいたのです。
そんな中で、カウンセラーの方から 日記を書く習慣を勧められ 、自分の気持ちをノートに書き出すようになりました。
そこから自然とジャーナリングを始め、気持ちを整理する習慣が身についたのです。
私なりのジャーナリングの方法
ジャーナリングを書くタイミング
ジャーナリングは 毎日続けなければならないものではない と思っています。
私が書くタイミングは、
- 朝のコーヒータイム(気持ちがスッキリしている時間)
- 寝る前のリラックスタイム(気持ちを落ち着けたいとき)
- 気分が高揚したとき or 落ち込んだとき
など、 自然と気持ちを整理したくなったタイミング で書いています。
このノートは 誰に見せるものではない ので、素直な気持ちを書くことが大切です。
用意するもの:お気に入りの文房具たち
ジャーナリングを楽しく続けるために、 お気に入りの文房具を使う ことを意識しています。
① ノートや手帳
私は 「sunny」の手帳 を使っています!
1週間ごとにページが区切られていて、とても使いやすいです。
以前は 「KOKUYOのソフトリングノート(無地)」 を愛用していました。
私は罫線のあるノートが苦手で、気分によって 大きな文字で書いたり、小さな文字で細かく書いたりする のが好きなので、無地のノートを選んでいます。
このノートは 勉強用やメモ用にも使っている ので、家にストックが何冊もあるほどお気に入りです!
② シールやスタンプ
私は シールが大好き で、ジャーナリングにも活用しています。
ジャーナリングには ネガティブなことを書くことも多い のですが、そこに 可愛いお花のシールを貼るだけで気持ちが和らぐ ことがあります。
さらに、
- 気分を上げるためのデコレーション
- 逆に気持ちを強調するために使う
といった、いろいろな工夫ができるのも楽しいポイントです!

ジャーナリングを始めて変わったこと
① 目標がぶれなくなった
私は 飽き性 で、何かを長く続けるのが苦手でした。
しかし、ジャーナリングでは 毎回最後に「自分の目標」を書く ようにしています。
これにより、
- 毎日コツコツと勉強を続けられる
- できなかった日はスケジュールを見直せる
- 他のことに目移りしても、まずは目標を達成することを意識できる
ようになりました。
② 自分の気持ちを外に出せるようになった
今までは、 気持ちを溜め込んで、突然号泣してしまう ということがよくありました。
しかし、ジャーナリングを始めてからは
「まずは書いてみよう」と思えるようになり、気持ちをノートに記録する習慣がつきました。
まだまだ気持ちの浮き沈みはありますが、以前より 感情を整理する手段が見つかった ことはとても大きな変化だと感じています。
まとめ:ジャーナリングを続ける意味
ジャーナリングを始めたことで、
- 気持ちを整理する習慣がついた
- 目標がぶれなくなった
- 自分自身を客観的に見られるようになった
と、大きな変化を感じています。
気持ちのコントロールは すぐにできるものではない けれど、ジャーナリングを通じて 少しずつ前向きになれる方法 を見つけていきたいと思っています。
もし「自分の気持ちを整理したい」と思う方がいたら、ぜひジャーナリングを試してみてください!