
夏に入りそうな6月だからこそ知ってほしい
こんにちは。
夏が来ると、毎年のように「熱中症には注意して!」なんて声を耳にしますが、私は実際に何度も熱中症になったことがある当事者です。
住んでいる地域がかなり暑いこともあり、ちょっと油断しただけで症状が出てしまうんです。
今回は、そんな私が感じた熱中症の症状や対処法についてリアルにお伝えしていきます。
読んでくださるみなさんが、「あれ?私ももしかして…」と気づくきっかけになれば嬉しいです。
私に現れる熱中症のサインたち
人によって出る症状はさまざまですが、私の場合はだいたい以下のようなサインが現れます。
🌫 めまい:視界がざらつく砂嵐みたいな感覚
一番最初に気づくのが、「視界がおかしい…?」という違和感です。
まるで古いテレビの砂嵐のように、視界がザラザラして真っ暗になってくるんです。
立っていられないほどフラっとなることもあるので、「あ、きたかも」と気づくきっかけになります。
🤢 吐き気:内臓がふわふわと浮くような不快感
私にとって一番つらいのが吐き気です。
急にムカムカしてきて、食欲なんてもちろんゼロ。
血圧が低くなってるのか、貧血のような感覚もあって、生理中のしんどさに少し似ています。
この症状が出ると、「もう限界だな…」と諦めモードになります。
❄ 手足のしびれ&冷え:まるで氷水に浸したような感覚
気づくと手足が妙に冷たくなっているんです。
さらに、ジンジンとしたしびれが出てくることもあります。
この感覚は、体の中で何かがうまく働いていない感じがして怖くなる瞬間。
ひどいときには、吐き気としびれのコンボで歩けなくなることも…。
🔥 熱が体の中にこもっている感
私はあまり汗をかかない体質で、これがまた熱中症に拍車をかけていると思います。
体の中に熱がぎゅうぎゅうに詰まって抜けないような感覚になって、「あ、今絶対熱中症だ」と確信します。
汗をしっかりかける体質の人が少しうらやましいな…と感じる瞬間でもあります。
実際にやっている熱中症の対処法
症状が出たときに、私が行っている対処法を紹介します。
🪑 まずは座って安静に
横になると逆に気持ち悪くなることもあるので、
私は涼しい場所で椅子に座って、静かに過ごすようにしています。
深呼吸をして、頭と体をクールダウン。
できるだけ人目につく場所にいることも大切。万が一動けなくなったとき、助けてもらえる可能性が高くなります。
🧃 飲みやすいスポーツドリンクを常備
私の定番はアクエリアス!
「熱中症にはこの飲み物がいい!」とすすめられたものが 口に合わなかったことがあり、水分補給が苦痛に…。
それ以来、「飲みやすい=飲み続けられる」と考えて、自分に合った飲み物を選ぶようになりました。
特に暑くなる日は、必ずカバンに1本スポーツドリンクを入れて持ち歩くようにしています。
🚑 無理せず医療機関の力を借りる
どうしてもしんどいときは、病院で点滴を打ってもらうこともあります。
実は過去に救急車を呼んでもらったことも数回…。
「このくらいなら大丈夫」と無理をして倒れてしまうよりも、早めにお医者さんに頼る勇気を持つことが大切です。
リモートワークでも油断は禁物!
私は今、在宅で働いているリモートワーカーなのですが、
家の中にいても熱中症にはなります。
特に冷房を我慢したり、仕事に夢中になって水分補給を忘れがちな人は要注意。
「外に出てないから大丈夫」と思っていても、じわじわと体が危険信号を出していることに気づきにくいんですよね。
なので、私は1時間ごとに水を飲むアラームをスマホに設定して、こまめな水分補給を心がけています。
おわりに:熱中症は、誰にでも起こりうる身近なトラブル
今回は、私が経験してきたリアルな熱中症の体験談をまとめました。
症状の出方や感覚は人によって違うと思いますが、「なんか体が変だな」と思ったとき、
このブログを思い出して「もしかして熱中症かも?」と立ち止まってもらえたら嬉しいです。
いずれ、熱中症にならないための対策についても詳しく書こうと思っているので、お楽しみに☺️
まずは、無理しないこと・こまめな水分補給・自分の体の声を聞くことを大切にして、
今年の夏も健やかに乗り越えていきましょう