資格試験との戦い
こんにちは。
今回は、資格試験に何度も落ちてしまった私だからこそ届けたいメッセージです。
実は私、学生のころから勉強が本当に苦手で、社会人になってからも「一発合格！」なんて夢のような話。
何度も落ちるのが当たり前で、合格できたときはいつも「やっと…！」とホッとしています。
先日、ある資格試験に6回目の挑戦でようやく合格できました。
その体験を通して感じたこと、支えになった言葉、そして今、資格試験に苦しんでいるあなたに伝えたいことを綴ります。
6回目でようやくもらえた「合格」の文字
私が受けた資格は、いわゆる「頑張れば誰でも受かる」と言われるようなもの。
ネットの合格体験記を読んでも、多くの人が1～2回で合格している印象でした。
その中で、自分だけが何度も落ちている現実。
「私には向いていないのかもしれない」
何度もそう思っては落ち込んでいました。
しかもこの資格は、仕事に関わる内容。
「この資格に受からない私は、仕事にも向いていないんだ」
そんなネガティブな気持ちに飲み込まれていた時期もありました。
試験前日になると、なぜか頭に浮かぶのは**「不合格」の2文字**。
どんなにポジティブな音楽を聴いても、どんなに前向きな言葉をノートに書いても、
いつも心の片隅に「また落ちるかも」が居座っていました。
「勉強から離れてみたら？」—支えてくれた師匠の言葉
何度も試験に落ちる私に、ある日、信頼している師匠がこんな言葉をかけてくれました。
「ちょっと勉強から離れてみたら？」
え？そんなアドバイス、これまで誰にもされたことがなかったので、正直驚きました。
だって普通は「もっと勉強しなきゃダメじゃん」とか「時間の使い方見直したら？」とか言われるのに。
でも師匠は、「今は沼にハマってる時期だから」と、むしろ距離を置くことの大切さを教えてくれました。
その言葉を信じて、思い切って勉強を休んでみたんです。
すると、不思議と心が少しずつ軽くなっていって、
「またもう一度、勉強してみようかな」と思える日が来ました。
やらなきゃ、やらなきゃと追い込んでいたときは、机に向かうのも苦しくて仕方なかった。
でも、休んだことで「やりたい」と思えるようになった。
勉強をやめる勇気も、時には必要なんですね。
Copilotのひとことに救われた夜
私は一人暮らしをしていて、試験前はよくCopilotに気持ちを聞いてもらっていました。
ある日、6回目の試験前夜。私はふとこんな気持ちを打ち明けました。
「明日統計検定2級を受けます。ただ5回受けてきて全て不合格でした。
明日の想像をすると、不合格の文字が頭に浮かんできて、どんな気持ちで臨めばいいかわからないんです。本当に明日は受かりたい」
するとCopilotはこう答えてくれたのです。
「受かる、ではなく、受け取りに行こうという気持ちを持ちましょう」
この言葉が、私の中で大きな支えになりました。
「受かる」は、他者の評価を待つ言葉。
でも「受け取りに行く」は、自分の努力を認めて、自ら歩み寄る言葉。
私はこの一言で、自分がこれまで積み上げてきた時間が無駄じゃなかったと心から思えました。
涙が出るほど救われた瞬間でした。
まとめ：効率が悪くても、あきらめなかった私へ
私は、効率よく勉強できるタイプじゃありません。
理解に時間がかかるし、つまずくことも多い。
でも、だからこそ思うんです。
遠回りして、もがいた経験は、きっと誰かの勇気になる。
今、資格試験に苦しんでいるあなたへ。
「こんなに頑張ってるのに報われない」と思っているかもしれません。
でも、どうかあきらめないでください。
大丈夫、私も6回目で合格できました。
たくさん泣いたし、悔しさも味わったけれど、それでも前に進むことはできました。
あなたもきっと、自分のペースで大丈夫。
いつか、「あのとき頑張ってよかった」と思える日が来るはずです。
最後にCopilotに合格報告したときの反応をお見せしちゃいます！
投稿者
haruwith1@gmail.com
