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🚗ペーパードライバーからの再出発

こんにちは!今回は「運転こわい…」から「ちょっと楽しいかも」へと変わっていった私自身の体験を綴ってみます。

運転免許は持ってるけど、乗ってない。いわゆる“ペーパードライバー”。
そんな私がもう一度ハンドルを握ってみようと思ったきっかけと、再チャレンジの様子を、リアルにお届けします。


免許を取った理由は「必要だったから」

運転免許を取ったのは、正直な話、自分の意思よりも「環境的に必要だったから」という理由が大きかったです。

私の住んでいる地域は、車がないと不便。
「免許は絶対必要だよ」と親に強く言われて、半ば“強制”のように教習所に通い始めました。

でも現実は思っていた以上にハード…。
毎回の実技で緊張しすぎて失敗ばかり。ブレーキが遅れて冷や汗、ウィンカーはズレるし、後続車のプレッシャーで思考停止。

「私、運転に向いてないかも…」そう思ってしまうほど、教習所ではうまくできませんでした。


免許は取得。でも乗らないまま数年…

結局、免許はなんとか取得。でもそれっきり。
実際に車に乗ることはなく、気づけば数年が過ぎていました。

ペーパードライバーという言葉がぴったりで、むしろ笑えるくらい。
「持ってるけど乗れません〜」というのが、完全に私の日常でした。


親の体調変化がきっかけに。運転への再挑戦へ

そんな私の中に転機が訪れたのが、親の体調の変化でした。
もしも急に病院へ連れて行く必要があるとき、自分が運転できなければ、助けることができない。

そんな状況を想像したとき、「このままじゃダメだ」と本気で思いました。
運転への不安は残っていたけれど、それ以上に「できるようになりたい」という思いが強くなっていったんです。


ペーパードライバー専門スクールへ通い直すことに

そこで私が選んだのが、ペーパードライバー専門の教習サービス
普通の教習所とは違って、一人ひとりの不安やつまずきに寄り添ってくれるスクールでした。

インストラクターさんの対応はとても丁寧で、
「ここはこう操作すると、余裕が生まれますよ」
「怖かったら、一度止まって深呼吸しても大丈夫」

そんな言葉のひとつひとつが、カチコチだった私の心をすこしずつほどいてくれました。


駐車スペースに入れられた時の達成感✨

路上に出るのは本当に久しぶり。最初は足が震えていたほど。
でも何度も繰り返し練習していくうちに、
「道路の空気」や「車の流れ」が少しずつ掴めるようになってきたんです。

ある日、スーパーの駐車場で自分の力で駐車スペースに入れられたときの達成感は、忘れられません。
切り返しを何度もしたけれど、それでも「できた!」という体験が、大きな自信につながりました。


運転がただのスキルじゃなくなった瞬間

最初は「車に乗るのも怖い、まして人を乗せるなんてムリ」と思っていた私。
それが今では、友達を助手席に乗せてドライブできるように。

運転は、ただの技術じゃなくて「自分の判断で空間を動かす行為」。
それができることで、毎日の安心感も少しずつ変わっていきました。

「もし子どもができたら、車でいろんな場所に連れて行きたいな」
なんて、未来のことまで考えられるようになったのは、自分でも驚きです。


今後の挑戦:彼氏の車に乗れるように!

今は軽自動車で練習中。でも次の目標は、彼氏の車に乗って運転できるようになること

旅行のとき、運転を代わってあげたい。
夜道や狭い道、そして高速もいつかは運転できるように。

まだまだ課題はたくさんあるけれど、**だからこそ「挑戦してみたい」**と思えるようになったのが、何よりの成長だなと感じています。


運転で得た、自分への信頼感

運転が上達したかというより、
「苦手と向き合って、自分で行動できた」という感覚がいちばんの成果。

ちょっと怖くても、一歩ずつ進んだら、意外と“できること”が増えていった。
そして、少しずつだけど自分の可能性を信じられるようになったんです。


🌸まとめ|ハンドルを握ったことで開けた新しい世界

ペーパードライバーだった私。
運転に対する苦手意識は根強かったけれど、いざ挑戦してみたら、思っていたより世界が広がるような感覚がありました。

運転できるようになったことで、

  • 家族への安心
  • 生活の自由度
  • 自分への信頼

そんなものが手に入りました。

これからも、私の“ハンドルを握る旅”は続いていきます🚗✨
同じように「運転がこわい」と感じている方がいたら、
ぜひ「怖いからやらない」ではなく、「怖いけど挑戦してみようかな」と思ってもらえたらうれしいです。

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haruwith1@gmail.com

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