
🧺片づけで気持ちを整える。“手放せたモノ”と“まだ手放せないモノ”のはなし
部屋の片づけや持ち物の整理って、単に“モノの数”を減らすだけじゃなくて、自分の気持ちと向き合う作業だと思っています🧠
最近も、ちょっとずつ身の回りのものを見直してみたんですが、手放すのがスムーズだったモノと、「まだ…さすがに捨てられない😅」と思ったモノがくっきり分かれてきました。
今日はその整理のプロセスと、「モノを通して見えてきた自分の価値観」について書いてみます📝✨
✅すぐ手放せたモノに共通していたこと
以下のようなモノは、わりと迷わず手放せました。
- ✅壊れていたモノ(中途半端に使えてしまうケーブルや古いバスタオル)
- ✅“期限切れ”だったモノ(コスメや食品系)
- ✅誰かにもらったけど使ってないモノ(ノベルティや好みじゃない雑貨)
- ✅「とりあえず」で買ったモノ(SNSでおすすめされてたけど使いこなせなかったアイテム)
これらに共通していたのは、「使ってない」という事実と、「あまり感情が乗ってない」という点。
どこか“義務感”や“無難さ”で選んでいたモノたちだったんですよね🧹
手放すことで、「あ、スペースも気持ちも軽くなった…」という実感がありました🌿
🤷♀️手放せないモノには、気持ちが残ってた
一方で、「手放したほうがいいかも」と思いつつ、どうしても捨てられなかったモノたちもあります。
たとえば、
- 🎁プレゼントでもらったけど、使ってない小物
- 📕学生時代に使ってたノートや手帳
- 👚サイズが合わなくなったけど“お気に入りだった服”
- 🧴香りや色が気に入ってるけど使い切ってないスキンケア
これらは、全部“思い出”とか“感情”が乗っかっているモノたち。
使ってなくても、「あの時の気持ちがよみがえる…」とか「またいつか使うかも」という気持ちが、手放す判断をゆらがせていました。
💭「捨てられない=悪」じゃなくてもいい
片づけの本とか整理収納の情報を見てると、「迷ったら捨てよう」「使ってないなら手放そう」ってよくあるけど、最近はそうは思わなくなりました。
使ってなくても、“自分の気持ちが残ってるモノ”なら、無理に手放す必要はない。
それは“整理が進んでいない”というより、“自分の気持ちを大事にしている証拠”とも言える気がしています🍀
むしろ、残していることに納得できているなら、それはそれで大切な選択。
収納の中でも“気持ちの残り火”みたいな存在があってもいいと思うんです。
📝“片づけメモ”をつけるようになってみた
最近は、片づけをした後に「手放したモノ」「手放せなかったモノ」「気持ちの動き」をノートに書くようにしています📔
そうすることで、「今は残したけど、数週間後には手放せるかも」という見方ができるようになりました。
書き出すことで、モノとの関係性が見えてきて、「今このモノを残してる理由」を客観的に確認できるようになる感じです🧠✨
ちょっとずつ手放しやすくなるし、判断に罪悪感がなくなるのもメリット。
🌸“持ち物”って、自分の価値観を映す鏡だった
今回整理したことで、「私は機能性より“感情”でモノを残すタイプなんだな」と発見がありました。
逆に、誰かは「実用性重視で迷わず手放せる」かもしれない。そこに正解はなくて、“自分に合った整理スタイル”を見つけることが大事なんだなって思います✨
気づきポイント:
- 手放しやすいモノ=自分にとって感情が薄いモノ
- 手放せないモノ=思い出・象徴・安心感をくれるモノ
- 整理とは“自分の価値基準の発掘”でもある
🧘♀️さいごに:モノとの対話を、ゆっくり続けていこうと思う
整理収納って、「捨てることが目的」じゃないと思うんです。
大切なのは、自分が心地よく暮らせるように、“モノとどう付き合っていくか”を考えること。
だからこそ、「手放せたモノ」も「残したモノ」も、自分の気持ちを教えてくれる大切な存在でした。
今後も、焦らずゆるく、自分のペースで“モノとの対話”を続けていきたいと思います🛋️💕